“餌食”になった15歳少女 産経新聞 2011/10/23 15:02
次々と逮捕された大人たち、禁断症状にさいなまれる少女
これをきっかけに、少女に関わってきたとみられる男たちも次々逮捕された。今年5月に、少女に覚醒剤を渡していた無職男を覚せい剤取締法違反容疑で逮捕。同課の調べで、男の口座には、少女から振り込まれたとみられる現金5万9千円が確認された。男は、後に同法違反罪で懲役1年6月の有罪判決を受けている。
7月には、少女と売春行為をしていたとして医療品販売会社社長を、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕。この社長もその後、有罪判決を受けた。
そして、9月末には佐賀被告が逮捕された。
佐賀被告は同課の調べに対して、「最初のうちは悪いことをしていると思ったが、回数を重ねるごとにまひし、欲に負けた」と供述したという。
大人たちに食い物にされた少女は現在、中等少年院に送致されているが、今でも、恐怖感に襲われるなど、覚醒剤の禁断症状にさいなまされているという。
「覚醒剤はもうやりたくない。私のようにシャブ漬けになる人が出てほしくない」「でも、もし目の前に覚醒剤があったらまたやってしまうかもしれない」。捜査員に対して、こう話したという。