「夜の帝王」キャバクラグループ風営法違反 産経新聞 2011/01/24 13:10
売り上げ50億円
「客が取れると見込んだ女性を海外旅行に連れて行き、口説き落として入店させたこともある」
風営法違反容疑(名義貸し、無許可営業)で15日に逮捕されたプリンス社社長、林龍飛(りゅうひ)容疑者(62)を知る業界関係者が、キャバクラ嬢をスカウトする際の熱の入れようを振り返る。林容疑者は「夜の帝王」「キャバクラキング」などの異名を持ち、業界では知られた存在という。
民間の信用調査機関によると、プリンス社の年間売り上げは約50億円。風俗業界に詳しい関係者は「キャバクラ1店舗の年間売り上げは平均で1億円。プリンス社は約40店舗を抱え、年間売り上げが50億円というのは順調ということ」と説明する。
横浜駅や関内駅近くの繁華街に相次いでキャバクラを出店し、捜査関係者は「他店より割安で人気がある」と話す。横浜だけでなく都内にも店を出したほか、札幌へも進出するなどグループは拡大を続けている。